大和神社

大和(おおやまと)神社(天理市) 戦艦大和の守護神

当社の祭神の一柱である日本大国魂大神(倭大国魂大神)は古くから日本を守る神として崇められてきた。
日本神話の主神「天照大神」と共に宮中に奉斎されていたが、崇神天皇により市磯邑(大和郷)に移されたのが当社の始まりと伝えられる。
朝廷への崇敬が厚く、平安時代には二十二社の中七社に列せられ、明治4年には官幣大社となった。
奈良時代には遣唐使や大使らが祈祷してから派遣されたことから航海神として崇められた。
同名の「戦艦大和」の守護神とされ、戦艦大和には当社の祭神の分霊が艦内神社として祀られていた。
社内には「戦艦大和展示館」がある。

 


一の鳥居

 


本殿

 


戦艦大和ゆかりの碑

 


戦艦大和展示館

 

所在地:天理市新泉町306

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