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南明寺(奈良市) 小寺ながら独特の佇まい

平安時代に後白河天皇の近臣、信西(藤原通憲)が中興したと伝わる。
本瓦葺、寄棟造の質素な本堂は鎌倉時代の建立。
寺から少し離れたところに柳生の城主であった但馬守宗矩が後に側室となるお藤という村娘と出会ったという話が伝わる「おふじの井戸」がある。

 

 

南明寺

南明寺

 

南明寺

 

南明寺

所在地:奈良市阪原町1005

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