2020年1月〜6月
謹賀新年
本年もよろしくお願いいたします。
さらにサイトの厚みを増せるよう今年もいろいろなところに足を運びたいです。
令和2年 元旦
2020.1.1
奈良ホテルに行ってきました。
明治42年創業、瓦屋根の本館は桃山御殿風檜造りで明治・大正時代のクラシックなテイストの香る和洋折衷の内装は、正に「迎賓館」。
奈良の貴重な財産です。
2020.1.20
今日は仕事帰りの夕方、JR奈良駅から近鉄奈良駅まで歩いたのですが、見てのとおり、あれほどいた中国人観光客の姿がほとんど見当たりませんでした。
新型肺炎の影響で来日する中国人が激減していることが実感できましたが、ニュースなどで伝えられているように、通りや商店街の各店舗にとっては大きな痛手です。
早く収束してくれるといいのですが・・
2020.2.6
現在は、観光案内所となっているJR奈良駅旧駅舎
三条通り
東向商店街
仕事で奈良県の橿原総合庁舎に行ってきました。
県税事務所や保健所などが集まっていますが、ここは合併で廃校となった旧耳成高校の校舎を改修してできた庁舎です。
さらに特筆すべきは、大和三山、多武峰や二上山などが望めるロケーションを生かして屋上が展望台になっていることです。
今日は、大荒れの天候で写真のような感じでしたが、天気が良ければ素晴らしい景色を見ることができるはずです。
2020.2.18
耳成山
多武峰方面を望む
屋上庭園は、こんな風になってます。
いよいよ確定申告が始まりました。
記事の更新の間隔が空いたらすみません。
仕事先の近くで、「曽根崎心中」などで有名な近松門左衛門の墓を見つけました。
マンションとガソリンスタンドの間に挟まれたわずか半間ほどの幅しかない入口の奥の小さなスペースにその墓はありました。
ネットで調べてみると、墓はかつてこの地に存在した法妙寺の境内にありましたが、寺の移転によって墓だけが残されたそうです。
近松の墓としては、もう一つ尼崎市の広済寺にも墓があります。
広済寺は近松の菩提寺として知られており、毎年秋には「近松祭」が開かれています。
近松の墓が二つあるということになりますが、「両方の墓は形状がよく似ており、別々に造ったとは考えにくい。」とする学者もいて、どちらも本物の墓として扱われているおもしろい話です。
2020.3.21
(逆光で分かりにくいですが、通りの歩道に面した半間ほどの小さな入口です。)
新型コロナウイルス感染の広がりで、外出は自粛です。
予定していたお花見も取り止めにしました。
本来なら、昨日・今日あたりが最高の日取りでしたが・・
クルマで通りかかったところに咲いていた満開の桜です。
人影もなくわずかに一組の老夫婦が写真を撮っていましたが、本当にきれいな桜です。
せっかくの春ですが、今は、大人しくしているしかないですね。
2020.4.5
今夕、コロナウイルス感染に対する緊急事態宣言の延長が発表されました。
短縮される可能性はあるものの、更に1ケ月の外出自粛が求められることになります。
ピックアップしていたイベントなども軒並み中止となり、更新記事のアップもしばらくは難しそうです。
2020.5.4
コロナウイルス感染の緊急事態宣言は解除されましたが、感染リスクがなくなったわけではないので個人的には以前と同じような気分で出歩くことはまだできない気がします。
いろいろな所に足を運ぶことでこのサイトは成り立っているのでツラいところではありますが、状況を見ながら少しずつ記事を更新していきたいと思っています。
ということで、寺社巡りを久しぶりにアップしました。
2020.6.1