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額安寺(大和郡山市) 聖徳太子と推古天皇

額安寺(かくあんじ)
621年開山。山号は熊凝山。
聖徳太子が釈尊(ブッダ)の祇園精舎に倣って創建した学びの道場「熊凝精舎」が額安寺の始まりであり、山号の由来でもある。
熊凝精舎は、南都七大寺の一つである大安寺の前身とされている。
別称額田寺とも呼ばれ、この一帯を所領としていた額田部氏の氏寺であった。
推古天皇の額の傷が熊凝道場への祈願によって跡形もなく治癒した、との言い伝えが寺名の由来とされている。
本尊は十一面観音。
すぐ近くには推古神社がある。

 

額安寺

 

額安寺

 

額安寺

 

額安寺

 

額安寺

 

 

額安寺
推古神社

 

所在地:大和郡山市額田部寺町36

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